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暮らしのこと、
家のこと、
子育てのこと。

出来なかった日があってもいい。
出来た日には、
自分をちゃんと褒めたい。

完璧がニガテなわたしの、
小さな日々の記録です。

建つ前の建売、どこまで選べた?

―― 私たちなりの理由で選んだこと

「建つ前の建売って、どこまで変更できるんだろう?」

家を買うと決めた頃、私は何回もそんな言葉を検索していました。

建売なんだから、ほとんど何も選べないんじゃないか。
でも、建築前なら、色くらいは変えられたりしないかな。

そんなふうに、少しだけ期待していたんです。

実際に打ち合わせが始まってみると、
その想像は、いい意味で少し違っていました。

もちろん、間取りや構造を変えることはできません。

でも、

  • 外壁や建具の色
  • ポーチタイル
  • 門柱
  • コンセントの位置
  • 細かな設備

そんな、“暮らしに近い部分”は、思っていたよりずっと選ばせてもらえました。

注文住宅みたいに、一から全部決めるわけじゃない。
でも、その限られた選択肢の中に、ちゃんと「私たちらしさ」を入れていく感覚がありました。

目次

01|玄関ドア

――「見えない」だけで、ちょっとラク

最初の玄関ドアは、上から下まで採光窓が入ったタイプでした。

でも私は、外に人影が映る感じが、どうしても苦手で。

変更してもらったのは、
上のほうにだけ、小さな窓がついたタイプ。

結果的に、土間収納の横にも窓があったので、明るさは十分でした。

“見えない”って、それだけのことなんだけど。

毎日の中で、地味に気になる感じが減るだけで、
ちょっと気持ちがラクになるんだなって思いました。

02|ポーチタイル

――「きれい」を頑張らなくていい色

当初の予定では、玄関ポーチは黒いタイルでした。

でも、黒って、乾いた泥汚れや靴跡が白く残りやすい。

かといって、白系は白系で汚れが気になる。

その間で悩んで、私たちはグレーを選びました。

建築途中に現地を見に行った雨上がりの日、
お隣の黒いタイルには、靴跡が白く残っていて。

その横で、我が家のグレーのタイルは、
気になるほど汚れて見えなかったんです。

そのとき、

「あ、これでよかったんだ」

って、なんかすごく安心しました。

03|浴室の壁と門柱

―― 気にしなくていい」を優先したかった

浴室の壁も、最初は黒の予定でした。

確かにおしゃれ。
でも、水垢はきっと目立つ。

私はたぶん、
毎回それを見て、気になってしまう。

そう思って、アクアカラーに変更しました。

完成後に見た浴室は、明るくて、広く見えて。
結果的に、この色にしてよかったなと思っています。

門柱も同じでした。

最初は黒。
でも、砂埃や水垢が気になる未来が、簡単に想像できてしまった。

だから、ホワイト×木目のデザインへ変更。

もちろん見た目の好みもあるけれど、
それ以上に、

「毎日見る場所で、いちいち気を取られたくなかった」

っていう感覚のほうが、大きかった気がします。

04|フローリング

――「ちゃんとし続ける」を減らしたかった

床は、白系から少し濃い色へ変更しました。

理由は、

  • ペットがいること
  • 汚れが目立ちにくいこと
  • 白い床に少し“建売っぽさ”を感じていたこと

たぶん私は、
“きれいを保ち続ける暮らし”に向いていません。

もちろん、整っている家は素敵だと思う。

でも、毎日の中で、

「汚れてきたな」
「片づけなきゃな」

そうやって、ずっと頭の片隅で気にしているほうが、しんどい。

だから私は、
少しくらい散らかっていても、

「まあ、いっか」

と思える空気のほうを選びたかった。

床の色に合わせて、キッチンボードも近い色味に揃えました。

生活感があっても、
なんとなく落ち着いて見える。

そういう空気の家がよかったんだと思います。

「理想の家」より、「気を取られすぎない家」

こうして振り返ってみると、
私たちが選んでいたのは、

“おしゃれなもの”

というより、

“気にしなくていいもの”

だった気がします。

掃除を頑張り続けなくてもいい。
汚れを見るたびに落ち込まなくていい。
「あとでやろう」を、ずっと頭の中に置いておかなくていい。

私はたぶん、
「ちゃんとしなきゃ」を抱え続けるのが、あまり得意じゃありません。

だから新しい家では、
“きれいを維持すること”より、

「気にしなくて済むこと」
「気を取られすぎないこと」

を大事にしたかった。

完璧じゃなくても、
少し肩の力を抜いて暮らせる家。

今のところ、
私たちは、その選び方をしてよかったと思っています。

次は、コンセントやホスクリーン、水栓のことなど、
“毎日のちょっとした面倒”を減らしたくて考えたことも、書いてみようと思います。

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